下手の横好き語学学習日記


by telescopio

トッポジージョ

職場で終業の鐘がなり、残業モードに入る前のちょっとした空白時間。
(就業規則上、一応休憩をはさむことになっている。形骸化してるけど)
同僚のK(♂)、M(♀)、N(♂)、私(♀)の会話。

K「ちょっと聞きたいんだけど...”晴れの門出に立ち会う”って言うかな」
私「門出に立ち会う?う~ん、耳で聞くなら、すっと流しちゃうと思うけど、文字にすると考えちゃうかもねぇ。どういう場面で?」
K「結婚式の招待状来てさ。お祝いのメッセージ書いて返信するやつなんだよね。で、門出に立ち会えて嬉しい、みたいに書こうかなって...あ、もちろん出席で返事すんだけど」
M「それだったら”立ち会う”はちょっと固いかもね。なんか契約とかっぽいよね、立ち会うって」
私「うん、それに立ち会うって、なんとなく、その場で遂行できるものの全体を見届けるイメージじゃない?調印とか儀式とか。始まって、終わる、その全体というか。門出って、なんちゅーか、終わりはない感じ」
K「あー...じゃ、なんて言うかな」





私「う~ん...言いたいことは、その記念すべき場面にいられて嬉しいってことだよね。居合わせる...でもないか...」
N「居合わせるだと、偶然みたいじゃないすか」
M「そだね。臨場もおかしいし」
私「検死だよ、それじゃ。えーと、その門出のときを共有できて、とか?」
K「いや、それが...”晴れの門出に立ち”まで、もう書いちゃったんだよね。ペンで」
N「立ち...つくす?」
私「それじゃKが新婦に野望持ってたみたいじゃん」
N「立ち上がれ?」
M「新郎弱気!」
N「立ち...ぼうけ?」
私「それ、待ちぼうけと混ざってるし、そもそも意味不明だし」
N「立ち...つてと」
M「きゃはは、それいいじゃん!」
K「意味判んねぇ...」
私「こいつらに聞くんじゃなかったって顔してるよ」
N「せっかくだから、”たちつてと”で頭取りにしてみては」
私「でも、”立ち”って漢字で書いちゃったんでしょ?」
N「じゃあ、”た”は立ち会うで、”ち”は近い将来で」
M「そこで立ち会うって使うんなら、何も迷うことないってば」
私「だよね。じゃあ最初は...晴れの門出に、立食パーティー」
K「なんでさ!なんで立食パーティー!」
N「門出に立食は、ちょっと格的にどうかと」
K「いやでも、それウケるわ、晴れの門出に立食パァリー(←英語風)わはは」
M「ぴおさん、気に入られたみたい。採用かもよ」
私「”ち”は...晴れの門出にちゃんちゃんこ」
N「門出って米寿ですか」
私「”つ”...晴れの門出に積み木崩し」
M「ふるっ」
K「もういいよ。てか何それ(←若者)」
私「”て”...晴れの門出にてんてこ舞い」
N「よく判ります(←既婚者)」
私「”と”...とって何かあるかな、うまくハマるの」
K「すでに全然ハマってないから!」
M「”と”、ねぇ~」
私「う~ん、せいぜい、晴れの門出にトッポジージョ、くらい?」
K「わっけ判んね!なにそれ、ぜんっぜん意味判んね!晴れの門出になんでトッポジージョ?!どっからトッポジージョ?!」
M「やたら反応してるけど、ちゃんちゃんことか積み木崩しとかより、飛びぬけて変てこともないと思うよ、トッポジージョ」
K「変だって!おかしいよ、トッポジージョは!」
私「てかごめん、トッポジージョってなんだっけ」
K「知らねぇよ!」

...知らないのに、なぜそんなに激しい反応をしたのだ、Kよ。
最近みんな忙しくて帰りもけっこう遅いせいか、疲れてきて、なんかちょっとおかしいかも。
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by telescopio | 2010-11-02 00:47 | 雑記