下手の横好き語学学習日記


by telescopio

Da tanto tempo!

カテゴリの登録を削除してもいいような気もしていた、イタリア語。
久しぶりのネタは、ちゃんとしたお勉強の話ではなく、雑談に近いもの。
かつてのイタリア語の先生(スイス人)と、一緒に習っていた仲間の4人で、プチ忘年会をした。
もともとイタリア語あんまり話せないし(何年習ってたんだよ)、春にやめてからまったく触れる機会もなかったし、そのうえ最近フランス語なんか始めちゃったし、とにかくイタリア語はもうだめだから、先生とは英語で話そう...いやでも、最近英語もかなりアヤシイし、先生の日本語の方が上手になってるかも...とかグズグズ思いつつ、会場へ突入。
チャ~オ!ダタントテンポ!コメスターイ?(久しぶり!元気?)
あとは続かないだろうと思ったら、これが意外となんとかなるもので。
先生の言うことはだいたい判るし、聞いてるうちにイタリア語のリズムに乗ってきて(大げさ)少しずつ思い出す感じが自分でも不思議で、面白かった。
先生の日本語は想像以上に上達していたから、日本語で話した部分も多いけど(というより大半日本語だったか)イタリア語、ゼロにはなってなかった。良かった~。




一緒だった頃からレベルが違ったS嬢(今のフランス語仲間)は、私より前にイタリア語から離れたのに、やはり覚えていることも多く、私は「あれはイタリア語でなんていうんだっけ?」を連発し、彼女を辞書代わりにしていた(笑)。ほんと単語はどんどん抜けてますね。
それにしても、やっぱりイタリア語は話しやすい。発音がラク。聞き取りもラク。
比べるとフランス語は、どうも性に合わない気がする。モジョモジョした半端な音も耳ざわりがよくないが、もしかしたらそれ以上に、語順の決まりが妙にゆるいのも落ち着かない。
例えば、英語でもイタリア語でも、疑問詞を含む疑問文では、疑問詞が文頭にくる(前置詞を伴う場合は別)。
Where do you live?
Dove abita?
これをひっくり返して Do you live where? とか Abita dove? とは言えない。
しかしフランス語では Où vous habitez? でも Vous habitez où? でもどちらでもいいのだ。違いとしては、前者の疑問詞が文頭にくる言い方の方がフォーマルらしいけど、つまりその程度の問題。
先にフランス語から入ったらどうだったか知らないけど、イタリア語の明瞭さに比べて、いかにも腹に何か隠してそうだ(すごい偏見)。
始めたばかりだから、がんばるけどね。
今は、フランス語で何か言われても、頭からひとつずつ意味を考えていかないと、全体の意味が判らない。
そういうものだったか、と思ってたけど、イタリア語を聞いてみて、それはやはりまだ能力が低いからだと実感した。
イタリア語を聞くときは、私は一語一語ではなく、意味のまとまりごと、全体の流れで聞いている。
それができないと、会話は非常に難しい。受け答えの間に変な間ができてしまう。
イタリア語だって、最初から流れで聞いて理解していたわけではない。
やればできるはずだ。加齢と記憶力低下は関係ないそうだし、経験を重ねて、自分に向いた、効率の良い学習法等、漠然と判ってきているはずで、後からやる語学は決して不利ではない。
フランス語、がんばろう。
そしてイタリア語も、完全に忘れてしまわない程度に、何かしたいな。

本当は、私達のイタリア語の先生はフランス語もできるので、試しにフランス語で話してみたい気持ちもあったのだが、今の私のフランス語能力では、アルコールが入ったらまったくダメ。
また会うことがあったら、そのときは少しでもフランス語で話せるようになっていたいなぁ。
能力以前に、なんか照れくさくて話せないかもしれないけど。
しかし今日、一番おかしかったのは、もう一人のメンバー、M氏。
アルコールと化学反応を起こした模様で、日本語がおかしくなり、ところどころ私も聞き取れなかったし、文末がめちゃくちゃになって、しまいに先生にまで日本語を直されていた(笑)。
しっかりしろ、ネイティヴなんだから!
外国語の前に、まずは母語を美しく話したいものだわね~。こっちもがんばろう。
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by telescopio | 2006-12-08 01:14 | イタリア語