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下手の横好き語学学習日記


by telescopio

長いマンガ

NHKの「新シルクロード」、第2集、灼熱のアラビア。
イエメンとサウジアラビアが舞台で、いやもう、なんというか...痛々しい、あの生活水準の差。
最後の、でかせぎイエメン人が、故郷の段々畑の写真を眺める場面、いかにも...と思いつつ、そういうお膳立てにコロッと乗っちゃう私は、簡単に涙腺オープンでしたよ。
情緒的なことはおいても、人にスリスリとなつくラクダとか、テレビカメラにオープンな顔を向けるサウジ女性とか(髪は隠してたけど)、無意味にデカイ噴水とか、なんかバラバラのジャンビーアダンスとか(笑)、いろいろと面白い映像があって、面白かった。
しかしあれは、”シルクロード”と関係あるんだろうか。

話は全然変わるけど、この前友達とマンガ談義になり、私が長いマンガ→のだめ、と連想ゲーム的に「のだめ」を読んだ話をしたら、他にも長いマンガはある!とそこから話が長くなった。同い年なので、古いマンガの話を始めると止まらないんだよね。だって普段、職場の若い子とかに言っても通じないんだもん(^_^;)。
長いマンガという話では、10巻程度でいえば、確かにけっこうあるんだよね、私が読んだのだけでも。
『王家の紋章』、『ガラスの仮面』、『ベルサイユのばら』、『エースをねらえ!』。この辺が大御所か(あるいは古典...最初のふたつは進行形だけど、事実上止まってるし)。
それから『あさきゆめみし』、『日出処の天子』の時代もの、一部熱狂的なファンのいる『BANANAFISH』、『イティハーサ』、笑い系の『動物のお医者さん』、『のだめカンタービレ』...まだあるはずだけど、すぐ思い出せるのはこのくらいかな(あ、最近『月の子』読んだけど、これはちょっとマイナーかな)。
マンガの世界は、雑誌連載で人気がなかったりすると、けこう無慈悲に打ち切りになったりするから、一般に、長い=ある程度の評価を得ているといえそうだけど、うーん、「王家」はどうかな(笑)。パクリ説のある別のマンガも長編だから、かなり指示されたテーマではあるんだろうけど。
そういえば、本屋で「王家」の文庫第12巻がヒラ積みになってたけど、その帯のコピーが破壊的だった。

「心が血を流す愛」

ヽ(゜ ▽、゜)ノ 
カユすぎる...とか言う前に、そんな話じゃねぇだろッ!
話全然進んでないから書きようなくて、担当者、ヤケクソだったと思われる。
by telescopio | 2007-05-20 23:49 | 雑記