下手の横好き語学学習日記


by telescopio

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d0018759_23355554.jpg珍しく新刊。
『ブンブン堂のグレちゃん』
雑誌『旅行人』でおなじみの漫画家、グレゴリ青山さんが、学生時代にバイトしていた古本屋さんの話。
一部フィクションもありとのことだけど、それはこの際どうでもよく、なかなか面白く読めた。
私は本屋と図書館は好きだけど、古本屋というのはほとんど行ったことがない。というか、売ったことはあっても古本を買ったことはない。強いて言えば、学生時代に東京に行ったとき、神田の古本屋街で卒論の資料を探したことはあったけど、めぼしいものがなく何も買わずに終わった。
古本といえば、一度友達が怖い思いをしたことがある。古本屋で買った本の裏表紙、カバーの折り返し部分をめくったところに、罵声の言葉が書きなぐってあった...「お前らみんなバカだ、死んでしまえ」とかなんとか。鉛筆書きだったので、消そうと思えば消せるんだけど、それもまた怖くて...というイヤな経験。
そういう本をそのまま売るな!とそのときも思ったけど、今回グレゴリさんの本を読んで、あの本をそのまま売った古本屋って、やっぱりなってなかったというか、プロじゃなかったんだよな、と思った。
最近ホコリの匂いのしそうな古本屋が減って、本の価値をあまり考えない買取をする「リサイクルショップ」的な古本屋が多いけど、あれもなんだかウスッペラな感じがして寂しい。
昔ながらの古本屋だと、ハウスダストにアレルギーのある人には厳しすぎるだろうけど。

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by telescopio | 2007-05-28 00:13 | 読書

アルコールの話(唐突)

d0018759_15254864.jpg私はアルコールが得意ではない。
というか、かなり弱い方だと思う。
まったく飲めないわけではないけど、あっという間に真っ赤になり、いい気分でいられる時間は短く、ちょっと許容量と越えると、簡単に撃沈する。、もちろんパッチテストなんかしたら、まっかっか。酵素がないのだから、いくら訓練したって飲めるようにはならない。
しかし悪いことに、キライではないのだ、飲むのが。これでキライだったら「お酒は飲めないんです」と言って、ウーロン茶でも飲んでればいいから話は簡単なんだけど、宴会なんかだとやっぱり飲みたいんだよね。我ながら始末に終えない。
もともと飲めない体質でも、さらに全然ダメなのと、まだマシなのがある。
上の写真は梅酒。トニックウォーターで割ると味がまろやかになります、とセットででてきた。確かに美味しかったし、梅酒はまあ大丈夫。割ったりして飲むからかな。

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by telescopio | 2007-05-26 16:01 | 雑記

うそは本気で

久々の英会話。
はいそうです。また3ヶ月の期限が近づきまして。これじゃいかんですわー、まったく。
ついでにフランス語も久々に受けたけど、こちらは曲りなりにも週一でプライベートのレッスン受けてるだけあって、以前の「3ヶ月ギリギリ」で受けたレッスンとは、緊張の度合い(だけかよ?)が全然違った。

NOVAでは、かなり初級のうちから、意見を言わせたり、簡単なディベートっぽいことを取り入れたレッスンをする。もちろん最初は言えることは限られているので、質問も答えも簡単にすむ内容だけど、それでも自分の言いたいことをどう言うか判らないこともある。
そういうとき、なんとか自分の本当の意見を言おうとがんばるのも大事だけど、あくまで語学のレッスンなんだから、自分の意見と違ってもいいから、その回のターゲットになっている文型を使って、どんどん発言した方がいいと、私は思う。
でもなんというか、根が真面目な人ほど、本当の意見を言おうとして、考え込んだ挙句「言えません」とか言ったりして、なんだかもったいないことになりがち。平たく言えば「昨日何をしましたか」って、先生は私が何したか知りたいんじゃなくて、過去形の練習をさせたいだけなんだけど。
さてそれが、ある程度話せるようになって、文型のパターン練習から卒業すると、今度はやっぱり、本当に言いたいことを言えるようにならないと、習ってる意味がない。そうですね。なのでみんな、アーとかウーとかいいながらがんばるし、他の生徒も「こういうこと?」とか助けたりしながら、いろんな表現を学んでいく。

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by telescopio | 2007-05-23 00:36 | 英語

長いマンガ

NHKの「新シルクロード」、第2集、灼熱のアラビア。
イエメンとサウジアラビアが舞台で、いやもう、なんというか...痛々しい、あの生活水準の差。
最後の、でかせぎイエメン人が、故郷の段々畑の写真を眺める場面、いかにも...と思いつつ、そういうお膳立てにコロッと乗っちゃう私は、簡単に涙腺オープンでしたよ。
情緒的なことはおいても、人にスリスリとなつくラクダとか、テレビカメラにオープンな顔を向けるサウジ女性とか(髪は隠してたけど)、無意味にデカイ噴水とか、なんかバラバラのジャンビーアダンスとか(笑)、いろいろと面白い映像があって、面白かった。
しかしあれは、”シルクロード”と関係あるんだろうか。

話は全然変わるけど、この前友達とマンガ談義になり、私が長いマンガ→のだめ、と連想ゲーム的に「のだめ」を読んだ話をしたら、他にも長いマンガはある!とそこから話が長くなった。同い年なので、古いマンガの話を始めると止まらないんだよね。だって普段、職場の若い子とかに言っても通じないんだもん(^_^;)。
長いマンガという話では、10巻程度でいえば、確かにけっこうあるんだよね、私が読んだのだけでも。
『王家の紋章』、『ガラスの仮面』、『ベルサイユのばら』、『エースをねらえ!』。この辺が大御所か(あるいは古典...最初のふたつは進行形だけど、事実上止まってるし)。
それから『あさきゆめみし』、『日出処の天子』の時代もの、一部熱狂的なファンのいる『BANANAFISH』、『イティハーサ』、笑い系の『動物のお医者さん』、『のだめカンタービレ』...まだあるはずだけど、すぐ思い出せるのはこのくらいかな(あ、最近『月の子』読んだけど、これはちょっとマイナーかな)。
マンガの世界は、雑誌連載で人気がなかったりすると、けこう無慈悲に打ち切りになったりするから、一般に、長い=ある程度の評価を得ているといえそうだけど、うーん、「王家」はどうかな(笑)。パクリ説のある別のマンガも長編だから、かなり指示されたテーマではあるんだろうけど。
そういえば、本屋で「王家」の文庫第12巻がヒラ積みになってたけど、その帯のコピーが破壊的だった。

「心が血を流す愛」

ヽ(゜ ▽、゜)ノ 
カユすぎる...とか言う前に、そんな話じゃねぇだろッ!
話全然進んでないから書きようなくて、担当者、ヤケクソだったと思われる。
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by telescopio | 2007-05-20 23:49 | 雑記
d0018759_2350026.jpg久々に4日間も休みで家にいたので(4~5年ぶりだと思う)ゆっくり本でも読むかと思い、最初はまとまった休みがないと読みにくい長編を...と『三国志』に手をつけてみたものの、イマヒトツ乗れず(面白くないわけではないが)テキトーに文庫の新刊に着手。
余談ながら...私は小説(というか、旅行記以外の読物)は文庫しか買わないので、ベストセラーを読むのは数年遅れです。なので、この人何を今更?とか言わないでくださいね。いや、それこそ今更ないいわけだけど。
で、恩田陸の『Q&A』
これ、怖いよー。
私はこの人のミステリー、全部読んだわけじゃないのでアレだけど、実はあんまり好きじゃない。しかしこれはすごいと思った。すごいけど、怖い。夜中に一人で読むと、だんだん部屋の隅が暗くなってくるような気がします、ってホラーじゃないんだけど。
難点を言えば、その終わりはないだろうってのがひとつ。
すべてがQ&A形式で進む連作短編のような構成なんだけど、それが最後かい!って感じの終わり。あくまで私にとっては、ってことですが。
それと、誰もが思っただろうけど、核心部分が闇の中というのはどうも...。
途中でやめたら怖いから、眠いけどなんとか最後まで!と思って読んで、結局真相がウヤムヤなんてのは、ヒジョーに迷惑です。怖くて寝付けないじゃないか!
現実社会には、結局どうなったの?という釈然としない事件って多いけど、だからリアルだとも、だからこそ不気味ともいえるけど、私はだからこそ小説の中くらい、すっきり犯人を、悪者を捕まえて反省させてもらいたいと思うクチだ。
なので、怖い話がキライな人、すっきりしないミステリーがイヤな人にはオススメしません。

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by telescopio | 2007-05-07 00:35 | 読書
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前から気になっていた、今年の札幌スイーツ「白いティラミス」を食べてみた。
今、札幌は”スイーツ王国・札幌”として売出中(?)であるらしい。
実は北海道も”菓子王国・北海道”というのをやってるそうだけど(笑)、要は洋菓子の材料になる、小麦、バター、牛乳などの食材が豊富であることをいかした、ま、村おこしみたいなもんですかね(^_^;)。
さてそこで、札幌スイーツ。
今年でまだ2回目なんだけど、コンペで”今年の札幌スイーツ”というのを選び、参加する店舗で基本のレシピに多少の工夫を加えて商品化、というようなことで(詳細は「スイーツ王国札幌」で)初回の2006年はいちごタルト、今年は白いティラミスが選ばれたそうだ。
去年は知名度も低かったし、いちごタルトって特に珍しくもないので(失礼)私も食べてないんだけど、今年のティラミスはちょっと興味があり、やっと2個食べてみたところ。一度に2個食べたわけではありません。念のため。
公式サイトによれば、販売協力店が32店もあるそうだし、それぞれが独自の工夫をして良いことになっているので、甘い物好きだと、食べ比べたくなるのが、狙いどころか。
ただ、協力店リストを見ると、中心部の有名ホテル以外は、けっこう郊外というか、大通や札幌駅からちょっと歩いて、という距離でないところが多いのが、車持ちでないつらさ。

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by telescopio | 2007-05-06 14:07 | 雑記

旅系雑誌

d0018759_2331554.jpgまずは、季刊『旅行人』。今回の特集はカトマンズ。
私はネパールに行ったこともないし、ごく正直にいって、かの国にはあまり興味がない。
それでも習慣というか惰性というか、つい買ってしまった、今回も。
内容は、うーん、きっと一昔前の平穏だった頃のカトマンズが大好きで、でもここ数年の状況をみて「もう前みたいにのんびりとは行けないのかしら」と思っていたような人には、面白いんじゃないかな、多分。
全体的に、ここ数年の近代化へのオドロキとか、洋装の人が増えたことへのノスタルジーとか、変化に焦点をあてた感じで、まだ行ったことのない人に「カトマンズってこんなところ」と紹介するようなものではない。この雑誌の性質からいうと、カトマンズは行ったことのある読者が多いだろうから、無理もないけど。ま、女の子の写真が可愛いからいいや(笑)。
それから前川健一さんの「バンコク2006」というレポートも載っている。
私は昔、この人の文章が好きだったんだけど、近年加速度的に説教臭くなってきて、ちょっと鼻についてきている。いや、説教臭いというのは違うか。なんというか「俺は一人でフィールドワークやってるんだ。在野の研究者なんだ」という気負いみたいなのが前面に出すぎて、ちょっと間違ったことを書いた学者に対し、非常に攻撃的になっている印象がある。
まあでも、今回の記事は、内容としては割と面白かったかな。タイの韓流ブームの話とかね。
あと、「間違いだらけのツアー選び」という記事は、雑誌の性格に合わないような...。

そういえば、3月のサナアで、2005年の『旅行人』イエメン特集を何度も目にした。
日本語の看板の出ている旅行会社とか、日本人のよく利用するホテルとか、かなりの確率で置いてあったし、表紙に「○○ホテル 持出厳禁!!」とかデカデカとマジックで書いてあるものも、全然別の店で見たな(笑)。
今回の『旅行人』は、少ししたらカトマンズで見かけるようになるだろうか?

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by telescopio | 2007-05-01 23:35 | 雑誌系