下手の横好き語学学習日記


by telescopio

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d0018759_23315741.jpg何度も書いてるけど、私は映画はめったに観ないんだけど、今日『ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛』というのを観た。
たまたま券をもらったんだけど、すっかり忘れたいて、おっといけねぇ、観ないうちに終わっちゃうよ、という感じで、ちょうどこの前第1章がテレビで放映されたこともあり、あわてて観に行った。
で、まあ、なんというか、その。
私は昔SFファンだったこともあって、ファンタジーというジャンルをちょっとバカにしている部分があり、どうしてもこういう話って、ナナメに見てしまう。なので、最近はやりのファンタジー系も全然観てないんだけど、今回は券をもらったので(^_^;)。
あと、原作が子供向けだから、大人が見ると首を傾げる部分がるのは仕方ないとしても...1作目もそうだったけど、なんか場面の展開にムリがあるというか、そこ、もうちょっと説明必要じゃないの?とか、それができるならさっさと、とか、いろいろ思うことが多く、なかなかナナメな態度から抜けられない。
それと、個人的な難点は、主人公の4人の子どもが絵的にどうも...好みじゃなさすぎ。特に上の2人の顔が苦手で...って、ほんと好みの問題なんだけど。第1章は、ビーバーさんが可愛くなかったら観るのやめたかも(^_^;)。
その点、第2章はカスピアン王子がきれいな顔してたから、良かったかな(ビーバーさんは出ないけど)。先に観た人から「王子が美しかったよ」と聞いていたので、最初は「きれいっちゃきれいだけど、まぁ、こんなもんか」という印象だったけど、王子の成長とともに、いい感じに。
ちょっと検索したら、ファンサイトみたいなのがけっこうあって、ちょっと心配な感じの人もいたり(笑)。
あと、王子だけじゃなく、景色もすごくきれいだった。

面白いと思ったのは、第1章で白の女王に食べたいものを聞かれた4人の子の一人が「ターキッシュ・デライト」と答えたこと。イギリスの子どもが真っ先にそれをあげるって、すごく意外で新鮮だった。
日本ではありえないよね~。
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by telescopio | 2008-06-29 00:32 | 雑記

”ペルシャの娘”その2

サティが、アメリカで勉強したいと思った、最初のきっかけ...それは、自由の女神。
子どもの頃、父の雑誌でこの像の写真を見た彼女は、これは何?と訊く。そして、自由の像(Statue of Liberty)という名前を知り、そんな名前の像を建てて、国のシンボルにしているって、いったいどんな国?と不思議に思う。
その頃のイラン人にとって、”アメリカ”とは”外国”という以上の意味を持たなかった。ほとんど情報がなく、取り立てて関係もない国だったのだ。
サティは小学校はフランス人の経営する学校に行き、その後アメリカ人の学校へ行った。だから、その学校の先生達が、アメリカのすべてだった。良い人たちだったから、良い印象を持った。でも、留学を考えたとき、兄のいたフランスではなくアメリカを選んだのは、やはり幼少時に見た”自由の像”を、それをシンボルにしている人たちを、自分の目で見てみたい、という思いが大きく働いたせいだった。

サティが子どもの頃のイランは、イギリスとロシアから抑圧されていた。カジャール朝末期の混乱に乗じて、なんとかイランを手に入れようと、この2国がにらみあっていた時代だ。その後、パーレヴィ朝に入って、イランの石油国営化問題(ここで首相のモサデク氏が登場し、後に禍根を残す更迭劇などがおきる)でイギリスはさらに評判を落とし、加えてイギリスは、悪評高い”3枚舌外交”で、パレスチナ地域に今に続く大混乱を引き起こし、ますますイラン人から憎まれることになる。パレスチナはもちろんアラブだけれど、イランとも関係は深く、何より、イスラム同胞の悲劇であったから。
そんな場面で、新しい友達として登場してきたのが、アメリカだった。
何せそれまでほとんど関係なかった国だし、つきあってみるとフレンドリーな人たちだし、ということで、アメリカに対してはイラン人はだいたい好意的だった。最初は。

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by telescopio | 2008-06-24 00:42 | 読書(洋書)

”ペルシャの娘”その1

d0018759_234518.jpg少し前に読み終わったけど、忙しくてなかなか書けずにいた『Daughter of Persia』
GWにイランに行った帰り、またしてもドバイの空港で購入。本当は行きにみつけて買おうかと思ったんだけど、この著者 Sattareh Farman Farmaian という女性は、イラン最後の王朝パーレヴィ王朝の一つ前、カジャール王朝で貴族だった家系で、イスラム革命で亡命した人なので、なんとなくイランに持って入らない方がいいかな、と思い(実際は手荷物検査とかなかったし、持ってても問題なかっただろうけど)帰りまで我慢。残っていて良かった。

これはまた、壮絶な話で...これの前に読んだファラ王妃の自伝と併せて、う~むと唸る感じ。そしてこういう自伝を残せた人の背後に、無念のうちに人生を終えた無数の人がいるんだろうな、と思う。そして、無念も何も、革命があろうがなかろうが、その日を生きるのに精一杯だった人も。

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by telescopio | 2008-06-22 00:13 | 読書(洋書)

別の視点から見てみれば

d0018759_0401442.jpg『FIGARO』はインド。それも「インドで極楽!」というくらいなので、カルカッタのカオスとかヴァラナスィの死体焼却場とか、そういうのは出てこなくて、その対極にある、ラグジュアリーなリゾートとしてのインドの特集。豪華リゾートに泊まり、スパ三昧、ヨガレッスン、そしてアーユルヴェーダ...昔かたぎの(?)バックパッカーなら「ふん」と鼻をならすのかもしれないけど、こういインドも一度体験してみたいなぁ。あれだけピンキリのふり幅の大きい国だもの、両極端はムリでも、なんとか両サイドを垣間見たいものだ。
インテリア、雑貨、ファッション。今の時代の要請を受け入れて変化はしても、インド独特の色彩や雰囲気を失わず、どこか”らしい”というのが素晴らしい。
やっぱりラジャスタン、行ってみたいな~。
関係ないけど、別冊付録の「私だけのしあわせジュエリー」というやつに度肝を抜かれた。
わ~、これきれい!と思ったネックレス、お値段は 28,140,000円。
なんですと?...郊外のマンションか?
エクセルで、単位千円で設定されてるセルに、間違ってフツーに入力した...わけないよな。
カルティエだもんね。

d0018759_053327.jpg続いて『Bravi』。こちらはエジプト。
相変わらず写真がきれいで、うっとりと眺めた。
これまたゴージャスなエジプトで、バスの行先が読めなくてジタバタとか、そういう旅行者には縁がない世界。
私は古代エジプトにさほど興味ないし、イスラム都市としてのカイロだけ見られればいいと思って、カイロから北しか行かなかったけど、やっぱりルクソールとアスワン行かなきゃダメだ~、とこれを見て思った。
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by telescopio | 2008-06-13 01:03 | 雑誌系

美容院は正直だ

d0018759_0154838.jpg本題の前に、夕方の大通公園。
ケイタイのカメラで撮った割には、案外きれいに撮れた(これで原寸)。
GWの旅行中、夕暮れの明るさが微妙な時間帯、普通のカメラだと変に明るく写ったり、暗すぎてシャッター切れなかったり、ブレブレのボケボケになるようなとき、一緒に行った友人が「こういうときって、案外ケイタイが使えるんだよね」とか言って、寝言は寝て言えと思ったら、本当にケイタイの方が自分の目で見た印象に近く撮れてびっくりした。
それって何で?
この写真は、普通のカメラで撮るより全体に明るく、噴水がきれいに撮れた。ただし、後ろのTV塔がブレて、何時だか判らない。
シャッタースピードがどうのということらしいけど、詳しく聞いてもしかたないので、別にいいんだけど。

で、美容院。
自分自身は、ヘアケアというようなことはしないし、スタイリングもまったくできないし興味もほぼないのだけど、人に髪をいじってもらうのは嫌いではないので、美容院に行くのは割と楽しい。
しかし、最近は気にならなくなってきたものの、新しい美容院や美容師さんに、自分の要望を伝えるのに、一種の困難をいつも感じる。
スタイリング剤はつけたくない。特にワックス系がイヤ。なので、スタイリング剤を使わないと形にならないスタイルは却下。洗髪は夜だし、朝根元から塗らしたりするのもイヤ。ブローは不器用でできないし、やりたいとも実は思わない。洗ってわーっと乾かして寝て、朝そのまま出勤できるスタイルにして。あ、悪いけどクセ毛なのでよろしく。
...というようなことを言うのって、けっこう恥ずかしいのだ。それでも女か、美容院じゃなく床屋に行け、みたいな気分になる。

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by telescopio | 2008-06-06 00:22 | 雑記
先週、仕事でフランス人と1日半一緒に行動した。
仕事を依頼してきた組織からは、通訳は英語で十分と言われたけれど、向こうも2ヶ月に及ぶ日本での仕事中、たまには母語を話したいだろうと、札幌在住のフランス人を通訳に雇ってみた。
ただし、この通訳、プロではない。
ある意味特殊な分野になるので、通訳なら誰でもいいというわけでもないし、私もフランス人やフランスかぶれの日本人に微妙に偏見があったりするので(コラ)、派遣会社に依頼して、その人に関して何の情報もないまま、当日初対面でよろしく、というのに不安があった。
今回頼んだのは、もともと仕事で関係のある組織にいる人で、感じの良いおとなしい男子との評価を聞いていたので、プロじゃないから謝礼は安くなっちゃうけどどう?と打診したら、やりますとのことで、お願いした。
似たような仕事でも、英語対応なら私の雑な英語で用がたりることすらあるのだけど、今回はちょっとつっこんだ話になりそうと判っていたのと、こちらは行程管理と説明そのものに徹したくて、訳語を選んだりする労力を節約した部分もあり。

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by telescopio | 2008-06-02 00:32 | フランス語