下手の横好き語学学習日記


by telescopio

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ほんのり衝撃...

d0018759_2365849.jpg香水とかアロマオイルとか、香りの良いものが好きなので、とても面白く読んだ『調香師の手帖』
自然の香の成分やその分析の話、嗅覚のこと、商品としての香りを作るときの問題点、香りの歴史、いろんな方向から香りについて語られ、日本の香道に関する話もあり、読んでいるだけで知的で優雅な遊びをしている気分になる。
ローズウォーターの変遷では、古代ギリシャにすでにローズウォーターはあったものの、それは単に花弁を水や油に浸して香を移したものであったようで、蒸留器を発明したのはアラブ人である、という話が出てくる。
著者は、今もアラブ人にとって香は重要な文化であると書いているが、まったくそのとおりだと思う。
アラブ世界のスークに行けば、ほとんど必ず香油の店があって、次から次へと香をためさせてくれる。そして香油の店は多くの場合、モスクの近くにある。香が神聖なものとみなされているためだ。

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by telescopio | 2009-01-28 23:45 | 読書

雑誌版 4Travel

d0018759_23132717.jpg前フリ。
今月というか、今期?はこっち系か。『CREA traveller』はウィーン&プダベスト、『旅』はベルリンだ。
女性読者メインの旅系雑誌の特集には、何か流れというか傾向みたいなのがあって、同じ時期に出ている『Bravi』とか『FIGARO japon』とかを見ると、全体にハワイになったり、パリになったり、ニューヨークが多くなったり、ということがある。雑誌はスパンが短いから、旅行先の流行にあわせてるってわけでもないだろうけど。
そういえば、韓国とか台湾とかがかぶることは滅多にないかも。
次はここを特集しましょう、って誰が決めてるんだろう。いや、編集会議に決まってるんだけど、でも。

d0018759_2320383.jpgで、4travel。
これは、私が旅先で食べたものの記録に使っている、旅行記専門の一種のブログのような、情報サイトから、初めて紙媒体に進出したもの。
こんなクチコミだけのサイトから、どうやって雑誌に?クチコミって鮮度が命では?とか発行前は思ってたけど、実際出たものを見たら、いきなりキューバ特集。めくってみると、おお、悪くないつくり。
なるほど、webの内容を雑誌にするんじゃなく、普通の旅行雑誌なんだ。
そして、ときどきお邪魔しているトラベラーさんが紹介されていた。
最もバブリーなトラベラー、とコメントされていたけど、その方はジェロニもさん
ここ、飛行機好きの方は必見です。
なんてったって、スイート仕様のファーストクラス搭乗機がてんこもり。
各社のスイート比較もできます!
私は一生乗らないから、比較してもしかたないけど!
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by telescopio | 2009-01-23 23:25 | 雑誌系

自由。

d0018759_21181718.jpgモロッコ人女性の壮絶な囚われ生活の記録『La prisonniere』の、いってみれば続編...というか、著者マリカが自由の身となり、フランスへ渡ってからの生活について書かれた本『FREEDOM The Story of My Second Life』
『La prisonniere』を非常に興味深く読んだのが昨年12月だったので、年末旅行の経由地ドバイの空港でこの本をみつけたとき、躊躇なく購入。荷物が重かったので、本当は帰りに買いたかったのだけど、過去に「帰りに」と思って買えなかったことがあるので、往路で買ったものの、旅行中は読むことなく、リュックの奥底にしまい、年が明けた帰国後に読み始めた。

前作と違い、これはマリカが一人で書いた本で、各章のテーマに沿って、細切れのモノローグ状になっている。自由の身となった彼女が、何に戸惑い、何を恐れたか。彼女にとって、夫エリックとはどんな存在か。
カフェの洗面所で、手を差し出せば水の出る蛇口に驚き「こんなものを発明している間に、救えた飢餓があったのではないか」と半ば呆れているのは、深刻に餓えた経験のある彼女ならではの感想だろうし(しかしこのセンサー型の蛇口については、閉め忘れ防止がむしろ本来の目的と考えると、逆に蛇口を閉め忘れる人がいることを彼女は思い至らないだろう、という点でまた深いエピソードかも)、制服や権威への恐怖と嫌悪も、経験した人でなければ判らない強さで描かれ、心の傷の深さがうかがえる...20年の監禁生活を送った(しかも無罪で)のだから、その深さはとても他人に理解できるものではないんだけど。

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by telescopio | 2009-01-20 22:06 | 読書(洋書)

Cクラスのアメニティ

年末の旅行、行きのセントレア→ドバイと、帰りのドバイ→関空を、マイルを使ってビジネスにアップグレードしてみた。
エミレーツのマイルは、格安航空券でも100%加算されるので、すぐ数字は大きくなるんだけど、いざ特典チケットをとろうとすると、ハードルが高い。
日本~欧州の往復は、ドバイ経由になるから仕方ないんだけど、なんと11万マイル必要。日本~ドバイでも6万マイル。けっこうな数字だ。
まあJALで日本~欧州の特典チケットを取るにも6万マイル必要で、搭乗時間で考えるとドバイとそう変わらないから、すぐ貯まるエミレーツの方が良心的なのかもしれないけど、何せドバイに行きたいわけじゃない、というのがポイントだ。

そんなわけで、使うあてもなく8万何がしか貯まっていたのだけど、エミレーツは格安で買ったチケットでもアップグレード可と判り、PEXの、しかも前売りタイプじゃないチケットからしか、アップグレードさせてくれないJALとの違い(いちいち比べるのは、JALでしかマイル使ったことないから)に驚く。しかもアップグレードは、片道ずつというか、1フライトごとに設定できる。
私の年末のチケットは、日本国内はおいといて、セントレア~ドバイ~チュニス/トリポリ~ドバイ~関空となっていて、例えばこのうちトリポリ~ドバイだけ、とか細かく設定できるのだ。オンラインで簡単に。ほ~。

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by telescopio | 2009-01-11 15:48 | 雑記

帰国報告

それでは答えあわせをしましょう。
Aは南仏、Bはチュニジア、Cはシチリア、Dはリビア、でした。
実際行ったのはBとD、つまりチュニジア&リビアです。

・A~Dのすべて、日本からの直行便はないが、国としては、AとCにはある。
ですよね。フランスとイタリアには直行便飛んでますが、南仏にもシチリアにも就航してません。

・王様のいる国はない。・4国ともかつて王様がいたが、王政廃止が一番早かったのはAの国。他は20世紀のことで、一番遅かったのはD国。
はい、火縄燻る(1789すぶる...)フランス革命。
最後のリビアの王政廃止は1969年。けっこう最近ですね。

・国旗に遣われている色の数は、4カ国合わせて4色。

フランスは赤・白・青、チュニジアは赤・白、イタリアは赤・白・緑、リビアは緑一色。
合わせて赤・白・青・緑の四色ですね、。

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by telescopio | 2009-01-06 23:03 | 私はどこへ行くでしょう