人気ブログランキング | 話題のタグを見る

下手の横好き語学学習日記


by telescopio

タイミング

タイミング_d0018759_22493756.jpg何だか見覚えのある雰囲気...でも『TRANSIT』なんて雑誌知らないなぁ...と手にとって見てみると、これ、かつての『NEUTRAL』じゃん!
新刊の発刊ペースが一定しなくて、趣味の雑誌か?とか思っていたら、これもいわゆる”ムック”だったそうで、だから隔月刊とか季刊とか書いてなかったのか。
で、なんだかしらないけど、タイトルを変えたみたいだけど、ざっと見た範囲では「創刊第1号」となっており、NEUTRALからタイトルを変えました、みたいなコメントはみつけられなかった。見落としたんだろうとは思うけど。だって体裁も雰囲気も、ほとんど変わってないし。

で、創刊第1号の特集は「美的中国」。
少数民族のこととか、昔の中国とか、いろいろ取り上げてあって、写真も以前と変わらず雰囲気があるし、全体に面白そうだったけど、いやはや、このタイミングかい、って感じ(編集部が一番そう思ってるだろうけど)。
こういう本って、特集組んだ国で事件が起きるとか、情勢がアヤシクなるとかあると、大変だろうなぁ。
さて、ジョン・タイターの予言は当たるのか?(別に本気にしてないけど)

More
# by telescopio | 2008-04-29 23:30 | 雑誌系

旅のココロは鼻歌で~♪

まずは電話問題。
前回書いたけど、ドコモのワールドケイタイレンタル、受領と返却の空港が違っても可能か?
答えは可能でした。
つまり、関空で借りて、セントレアで返すということができる。ほほ~。
しかし...シュミレーションしてみると、8日間のレンタルで、10分通話をしたとして、レンタル料金が5千円を越える。それだったら、いっそグローバルパスポートのケイタイを買わないか?実質的には15,000円くらいなんだし。
でもやっぱり、今買うのは悔しいよなあ...とかウジウジ迷ってたら、別の友達が「ANAの国際線買うとケイタイ無料レンタルってサービスあるけど、そういうのないの?」と言ってきた。
いや、私のは格安チケットだしね、と言いつつ良く考えたら、機内電話という手があるではないか。これ、着陸態勢に入っても使えるのか判らないけど、ダメでもその直前に「もうすぐ着くよ」と電話を入れることはできるかも。
同行の友人は、CD売場にいるから別に電話くれなくていいよと言うけど、何かあってうんと遅れたときにはこの方法で遅れを連絡できる!
関空から出る私の方が1時間遅く着く予定で、もし彼女の便に問題があって私が追い越した場合は、彼女からは連絡つけようがないけど、それはもう、いたしかたない。到着前に私が彼女のケイタイに機内から電話して、つながらなければ向こうが遅れてるものと思えばいいのではないか。そうだ、そうしよう。

More
# by telescopio | 2008-04-29 01:03 | 私はどこへ行くでしょう

前途多難

すんなり行かないときって、本当に何から何まですんなり行かないのだわ。

私はauのケイタイを使っているのだけど、GWの旅行に際し、海外で使えるようにしたいと思ったら、あれれ、私がよく判ってなかったんだけど、ちょっと手遅れだった。
私のは、”グローバルパスポート”という機種でははないので、海外で使うには手続きが必要なんだけど、手続きしても、このケイタイ本体ではダメだそうだ。
海外でも使える機種(NOKIA)をレンタルして、今使ってるケイタイのICカードを抜いてそれに入れることで、同じ番号のまま海外で使えるというサービスはあるけど、今のケイタイそのものは使えないんだって。
同行の友達はドコモで、ドコモには機種によって、番号だけでなく本体もそのままで海外で使えるサービスがあるらしい。auもそうだといえばそうだけど、グローバルパスポートの機種って、一種類しかないんだよね。
仕方ないのでNOKIAを借りるかと思ったら、申し込みから受け取りまで、中3営業日あける必要があり、今日では間に合わないことが判明。
あ、そう...。

More
# by telescopio | 2008-04-27 00:21 | 私はどこへ行くでしょう
現代の「悲劇の王妃」か、悪魔の妻か 1_d0018759_04369.jpgAn enduring love...不朽の愛、と訳すのかな。
著者はファラ・パーレヴィ。イラン最後の王妃...つまり、イラン最後の王朝となったパーレヴィ(パフレヴィーとも)王朝の、2代目にして最後の王、モハンマド・レザー・シャー・パーレヴィの、3人目の、そして最後の妻。
バーレーン旅行の途中、乗り継ぎのドバイ空港でこの本を見たとき、すごく興味を持ったけれど、この本、けっこう厚い。本編に限っても425ページ。しかも一般的なペーパーバックより版が大きいので、かなり読みでがありそうだ。というか、読みきれるんだろうか。
旅行中さてどうしようかと考えつつ、こういうものは、次の機会はないかもしれず、過去にも後悔した経験があるので、帰りの空港で思い切って購入。
私が買った英語版は、フランス語からの翻訳で、アメリカで2004年に出版された。
もともと自伝だし、翻訳でもあるので、特に妙な修辞などもなく、厚さの割には読みやすかったが、途中からシャー(国王)の病気の話題が多くなり、医者の手紙の引用などが続く場面は正直、さっぱり判らなかった。普通の辞書には載ってないような単語がドカドカ出てきて、核心に触れる病名はネットで調べたりしながら読んだけれど、細部は(リンパ球がどうなったせいで脾臓のナントカがどうした、とか)話の流れに影響しないと思うことにして、判らなくても無視して進んだ。

More
# by telescopio | 2008-04-25 00:23 | 読書(洋書)
テシェキュルエディリム!_d0018759_22485380.jpgとうとう終わってしまったのか...。
雑誌で連載を読んでいた人は、とっくの昔に知っていたのだろうけど、私はこの5冊目(第5巻ではなく、”21世紀編”となっている)を読んで初めて知った。
連載としては、16年近く続いたそうだからたいしたものだけど、とりあえず、これで一旦終了らしい(涙)。

私がこのコミックを知ったのは、第1巻が出てからなので、その時点で連載開始から4年たっていた。
今、1巻の奥付を見ると、1997年4月7日第2刷発行とあるので、私が買ったのはそれ以降。そして私がはじめてイスタンブールに行ったのが97年の年末なので、多分、これを本屋でみつけたときは、トルコ旅行のことをかなり本気で考えていたはず。当時はトルコ旅行が今ほどポピュラーではなく(一般の旅行者にとっては、という意味。バックパッカー的には、むしろ”変わっちゃったなぁ、トルコも”と言われ始めたころなのかも)トルコの紀行本なんかも少なかったから、もう登場人物のセリフを覚える勢いで熟読した記憶がある。
おかげで第1巻はかなりくたびれている。

More
# by telescopio | 2008-04-23 00:04 | 読書