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下手の横好き語学学習日記


by telescopio

アルコールの話(唐突)

アルコールの話(唐突)_d0018759_15254864.jpg私はアルコールが得意ではない。
というか、かなり弱い方だと思う。
まったく飲めないわけではないけど、あっという間に真っ赤になり、いい気分でいられる時間は短く、ちょっと許容量と越えると、簡単に撃沈する。、もちろんパッチテストなんかしたら、まっかっか。酵素がないのだから、いくら訓練したって飲めるようにはならない。
しかし悪いことに、キライではないのだ、飲むのが。これでキライだったら「お酒は飲めないんです」と言って、ウーロン茶でも飲んでればいいから話は簡単なんだけど、宴会なんかだとやっぱり飲みたいんだよね。我ながら始末に終えない。
もともと飲めない体質でも、さらに全然ダメなのと、まだマシなのがある。
上の写真は梅酒。トニックウォーターで割ると味がまろやかになります、とセットででてきた。確かに美味しかったし、梅酒はまあ大丈夫。割ったりして飲むからかな。




で、日本酒と焼酎は全然ダメ。
これは体質というか、味がキライ。いわゆる”白いごはん”が好きではない私は、日本酒、特に純米酒の米の匂いにオエッとなる。大吟醸とかだと、まだ我慢できるけど、我慢してまで飲む意味がない。にごり酒なんか問題外。お酒とは違うけど、甘酒にいたっては憎いと言ってもいい。
焼酎はブームだし、友達に言わせれば次の日に残らないそうだし、種類も多く趣向を凝らしたネーミングもよく、飲めたらさぞ楽しいだろうけど、何がイヤなのか自分でも謎だけど、どうも好まない...サワーとかだと飲めるんだけど。
逆に最近好きなのは、泡盛。タイ米が好きだからだろうか。
本当はウィスキーが好きなんだけど(特にスコッチ)あれはかなり体を冷やすので、神経痛もちの私は飲まない方が良く、ものによってはちょっとウイスキーに似た香で、体を温める方の泡盛は、ありがたい存在。ビールも好きだけど、ゆっくり飲むものじゃないし、家でのんびり...というときは、泡盛をちんたら飲んでいる。
飲み方は、泡盛ならロック、ウイスキーはストレートにチェイサーをつけるのが好き。
ウイスキーの水割りは、神経痛への近道で、職場の宴会なんかで、1次会でビールを飲み、2次会にスナックなんか行っちゃうと水割りがお約束だけど、あれがサイアク。そんなときは、鎮痛剤と水を枕元に用意して寝ます。夜中に痛くて目が覚めると、立ち上がれないから。とほほ。

女性に人気のワイン...これも多分、体質に合わない。
ワインは冷やすか温めるかでいえば温める方らしいけど、ちょっと飲みすぎると(許容量はグラス3杯)なんというか、ひじとか関節に、じわじわとうずくような不快感というか、痛みを感じる。あれは一体なんなのか。
味はキライではない。最初は甘い白から入り、今は赤のミディアムボディくらいが好き。銘柄とかブドウの品種とかはよく判らないし、どうでもいい。どうせちょっとしか飲めないからボトルなんか買わないし。

で、かなり強引な流れだけど、先日仕事帰りに大通公園のワインガーデンに行ってきた。
これは札幌ライラック祭(というのがあるんです)の一環でやってるそうで、大通西7丁目が会場。聞けば今年で3回目らしいけど、私は今年初めて知った。
1杯500円で、北海道産のワインが飲める。種類も豊富だし、何人かで行って飲み比べたりするのも楽しい。
リゾートのプールサイドにあるようなパラソルが並び雰囲気もよく、夏のビアガーデンとは全然ちがう(当然か)オシャレな感じ。グラスなんか、見たことある形だと思ったら、おおっ、これはJALのビジネスで使ってるものじゃないですか!
お祭は明日までだけど、ちょっと天気がよくないので、また来年行ってみよう。覚えてたら(笑)。
アルコールの話(唐突)_d0018759_160222.jpg

by telescopio | 2007-05-26 16:01 | 雑記