下手の横好き語学学習日記


by telescopio

ビザ

この年末、周囲にビザ取得で手こずっている人が、何人もいる。
といっても、ネットのお友達ですが。
オフラインの友人達は、ビザ以前に、この9連休をのんびり家で...という人が多い。金融不安の影響、というのもあるだろうけど、燃油の下がる1月を待ってるくさい。
待てる人はいいわね~。
年明けたら、また忙しいからなぁ。

自分がこれまでに取ったビザについて考えてみると、そもそも最初の海外旅行からビザが必要だったことを思い出した。
初回の旅先は、オーストラリア。
94年当時、8時間以上の滞在にはビザが必須だったが、取得は無料だったうえに、4年間有効(一度の滞在は6ヶ月以内)のマルチプルが取れたから、今思えば「そんなビザなら、要らねぇだろ!」という感じだ。初めてでワケ判ってなかったので、代理店に4,500円とか払って代行してもらったけど、あんなの自分でできたのに~!
当時はシールだったけど、後に半券みたいなどうでもいい雰囲気のカードになり、取得した友達は「こんなのなくしちゃう」と言っていた。
私の1冊目のパスポートには、ビザはこれひとつきりである。



次に取ったのは、2001年の中国。
シングルビザ(滞在は30日まで)だったけれど、当時は個人での申請が不可だったため、代理店を通して1万円ちょいかかった記憶がある。ビザそのものの料金は書いてないけど、暴利だ...。
その後、15日以内の観光は不要になったので、ほいほいと何度も中国に行った。
それからオマーン(2002年)。
これはアライバルで取れるし、ビザと言ってもただのスタンプなので、お金がかかるのが何となく面白くない(笑)。2週間滞在可のシングルビザで、6リアル。支払いはオマーン・リアルか米ドルでしかできず、入国審査前に両替所がないので、日本円しか持っていなかった私は進退窮まった。

3冊目に入って、まずインドネシア(2005年)。
初回はビザ不要だったんだけど、二度目のバリ行きで必要に。テロ以降変わったんだったかな。
アライバルで申請書もなく取れる(入国カードは書くが)から簡単なんだけど、シングルビザで4日~30日の滞在期間だと25ドル(3日以内10ドル)。米ドルしか受け付けないので、外貨稼ぎかよ!と悪評高い。けっこう立派なシール式。

ヨルダン(2005年)。
これはよく「アライバルで無料で取得可」と書かれているけど、それって事実上の”ビザ不要”では?
私は空港でビザカウンターに並んだのだけど「日本人はいらない」と入国審査に回されたし、そこでも単にスタンプを押されたのみ。

シリア(2005年)。
アライバルでは取れないので(取れるという人もいるが...)日本で取得していった。
これはシールだけど、記載事項は手書きで、なぜかビザ取得者の名前を書く欄がない。
3ヶ月滞在可能なシングルビザで、2,600円。ヨルダン人の友人は「25ドルも払ってシリアに行く価値なんかない!」と言った(笑)。お隣って、世界中でギクシャクしがちよね。
2度目(2007年)は、個人が郵送で申請することができなくなっていて、しかも英文の在職証明を出せとか、めんどくさいことに。そして見開きで2ページの空白が必要。裏表ではダメなので要注意。

モーリタニア(2005年)。
2週間滞在可能なビザが日本で無料で取れた。郵送で直接申請できた。
こちらはシールではなくスタンプで、必要事項は手書き。スタンプは仏亜併記だけど、記載はフランス語になっている。

エジプト(2006年)。
アライバルで、1ヶ月滞在可のシングルビザが簡単に取れた。
両替カウンターで15米ドルのシール(というか印紙?)を買い、パスポートに貼って入国審査を受ければ終わり。

インド(2006年)。
事前取得で、半年間有効のマルチプルビザが取れた。1,200円。シングルも同じ料金なので、1,200円出せば普通はマルチで出る。
ピンク~すみれ色系の、微妙なセンスのシール。記載事項は印字されている。

イエメン(2007年)。
このとき、すでにアライバルで取れたのだけど、まだ「取れるらしい」「取れたと言う人に会った」という程度だったし「エミレーツの地上職員が、日本人はビザがいるはずと主張し、危うく搭乗拒否されるところだった」なんて話もあり、私は安心のため、東京の大使館に郵送で申請した。近郊の人は郵送不可らしい。
シングルビザで6,000円した記憶があるけど、アライバルは60米ドルで、その後35ドル、30ドルと値下がりした。東京で取るのも、確か5,000円になったような。
英文の日程表とか求められるので、一見面倒な気がするけど、たいしたことない。
記載は手書き。

ネパール(2007年)。
アライバルでも取れるけど、やはり安心のため東京に郵送して事前取得した。
ページの大きさよりふたまわりほど小さいシールで、上から出入国の印紙みたいなのを貼られていてよく判らないけど、60日間滞在可と書いてるようだ。料金は、当時シングルビザを東京で取ると4,000円だった(大阪4,400円)。今はマルチだけなのかも。

バーレーン(2008年)。
アライバルで2週間滞在可のビザが取れた。5ディナール。ビザカウンターなどはなく、入国審査時に料金を払うとスタンプを押してくれるだけ。米ドル払いも可。

イラン(2008年)
女性一人の個人旅行は、日本では取得不可。前年秋、7日以内の滞在ならアライバルで多分可とイラン大使館で言われたが、挑戦する気になれず、このときは友人と二人で手配旅行にして、代理店を通して取得した。シングルビザで、滞在期間は15日までになっている。いくらしたか覚えていないし、書いてもいない。あずき色っぽい渋い色調のシールで、記載事項は印字。

で、今回。
二ヶ国行くうち、B国はビザ不要で、D国は必要。
いわゆるアライバルになるので、やや不安もあるけど、厳密にはビザを事前取得してあっても、あるいは逆にビザ不要の国でも、最終的な入国許可は入国審査官の判断になるので、絶対安心ってこともないしね、どこの国でも。
そういえば、友達で欧州の高貴なる島国に入国拒否され、その日の便で日本に送り返された人がいたっけ...何もやましいことはなかったのに(疑われる原因はあったのだが)、一度押された入国スタンプの上から、VOIDと書かれたことで、その後不利益が生じないよう、帰国後けっこう奔走したそうだ。おそろしや。

荷造りも始めたけど、おそろしいくらい進みません...だって気温がよく判らないんだも~ん!
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by telescopio | 2008-12-21 01:52 | 私はどこへ行くでしょう