『CREA Traveller』はイスタンブール特集。
けっこう新しいショップとかレストランの情報が出ていておもしろい。最近は女性シェフのレストランが人気だそうな。へ~。グランドバザールにもセンスの良い雑貨屋さんができたり、トプカプ宮殿にミュージアムショップができたり...しかし雑貨の値段に目を見張る。
民族衣装の形の可愛いシルバーのネックレス。196リラ...11,000円強。マジですか?
カドキョイやニシャンタシュまで紹介されてるし、う~む、こういう路線で雑誌に取り上げられるようになるとは。
エーゲ海や地中海のリゾート地や、カッパドキアの風景も素晴らしい。
カシュなんて、すごく行ってみたい気になる。
いや~、でも、次にトルコに行くのっていつになるかなぁ。
『FIGARO voyage』は、北フランスの田舎町。何かと南仏が注目されがちだけど、北部にも美しい街はある。
アルザス地方なんか、けっこう前から行ってみたいし、小ぢんまりした落ち着いた色彩の美しい街とか、ブルターニュのユトリロの絵みたいな街とか、明るく開放的な南部とは全然違うけど、これはこれでいいなぁ、と思う。ちょっとベルギー風だったり、オックスフォードあたりみたいだったり、ドイツの香がしたり。
最新刊の『旅』もフランスだけど、今回はパリ。ケーキ関係のようだけど、パリ特集、何回目ですかって気も。
こちらは雑誌じゃなくて本だけど
『武智志穂と行く かわいいマレーシア』。
タイトルから判るとおり武智志穂さんがマレーシアの街を歩いて、いろんな可愛いものを見る、という構成なんだけど、正直言うと、誰それって感じ(^_^;)。でも、本は本当に可愛いつくり。
写真が今はやりのソフトフォーカスというか軽く白飛びしたような色合いで、マレーシアのキッチュな雑貨や街並がとてもきれいに見える。ちょっとずるいかも。ペナン、KL、イポー、マラッカ...おしゃれなカフェや、美味しそうな食堂、いい感じにひなびたホテル、アジアのパワー炸裂のスーパー...あ~、マレーシア行きたい!
似た感じ(でもないか?)の
『好好台湾』も、ちょっとレトロな風合いの写真がすっごく魅力的。現実の台湾はもうちょっと元気にカラフルな気もするけど、時間がたって思い出す台湾て、確かにこんなイメージかな~、というような、全体に茶色がかったトーン。
でも、セピアというのとは違う。これはお茶の色かな。
考えてみれば、台湾でお茶飲んだ記憶ないんだけど(笑)。